【ホンダ エアウェイブ 発表】センタータンクレイアウト

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ホンダ『エアウェイブ』(7日発表・8日発売)のボディ、パワートレインは、同じホンダのコンパクトカー『フィット』と共通性が強い。

前マクファーソンストラット式、後車軸式(FWD)ないしド・ディオン式(AWD)のサスペンション、1.5リットル直4・SOHC「VTEC」エンジン、前席下に燃料タンクを配置して室内のスペース効率を上げるセンタータンクレイアウトなどは、いずれもフィット、『モビリオ』などホンダのスモールカーの技術的特徴を踏襲している。

ただし、ボディやサスペンションなど多くの部分が大幅に改設計されており、単なるボディストレッチ、スキンチェンジといったモデルではない。

ボディサイズは全長4350×全幅1695×全高1505(FWD)・1520(AWD)mm。全長はフィットより500mm、3列シートのモビリオと比べても280mm長く、ホンダのベーシックカー中最大だ。ホイールベースは2550mmと、フィットとモビリオの中間に位置する。

荷室長はリアシートを起こした状態で970mm、リアシートを畳んだ場合は1980mmに達する。コンパクトクラスのステーションワゴンとしては、類例のない荷室の広さを実現している。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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