マツダ、中国の販売統括会社が起動

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マツダは、中国の第一汽車集団とその子会社一汽乗用車有限公司と3月1日に設立した合弁の販売統括会社一汽マツダ汽車販売有限公司の開所式を吉林省長春市のホテルで開催し、同社の役員人事も発表した。

開所式には、吉林省の牛海軍副省長らのほか、ディーラー関係者ら200人が出席した。

新会社の役員人事は、社長に当たる総経理にマツダの山田憲昭中国事業本部副本部長、会長に当たる董事長に第一汽車の安徳武副総経理、副董事長にマツダの中国事業担当の尾崎清専務執行役員が就任する。

新会社は資本金が1億元で、一汽乗用車が70%、マツダが25%、第一汽車が5%出資して設立し、従業員は127人。将来、中国でのマツダブランド車のディストリビューターを統一して行うことを目的に設立した販売統括会社となる。

《レスポンス編集部》

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