トヨタ自動車は28日、富士スピードウェイで開催する安全運転講習会「トヨタ ドライバーコミュニケーション」の一般・個人向けプログラムの受講申し込み受付を3月1日から開始すると発表した。
講習会は4月10日に同サーキット内にオープンするトヨタ交通安全センター「モビリタ」で開催する。プログラムはトヨタが独自開発したもので、一般・個人向けプログラムとして「総合トレーニング」「総合トレーニングII」の2つのコースを用意、初心者からベテランまでを対象にした。
講習では走る・曲がる・止まるの基本操作からブレーキングやコーナリング時の挙動体験などを通じて安全運転のレベルアップを図る。
総合トレーニングコースは4月16日から5月29日までの土日に開催し、受講料は1万3650円。総合トレーニングIIは6月以降の開催予定となっており受講料は1万5750円。いずれも定員24人で受講日数は1日。