マクラーレン画期的ウイング導入

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

8日からへレスでテスト中のマクラーレンが、非常にユニークな“ツノ”型エアロパーツをエンジンカバーの左右に装着して登場した。これはエアロダイナミクスに関するレギュレーションが厳しくなるのを受けて各チームが知恵を絞っているアイデアの一案。

他にもフェラーリはエクステンション式のフロントウイング、ザウバーは2メインエレメントのフロントウイング、B・A・R・のペリカンウイングなど、個性的なウイングが登場している。

そのツノ型エアロパーツの効果については、ファン・モントーヤが、「路面が濡れていたため午前中(8日)はあまり走らなかった。ニューマシンを危険にさらしたくないからね。午後は比較的ロングランをすることが出来た。マシンはすごく快適。今日はすごくうまく行った実感が得られたよ」と語っている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集