【アムステルダムモーターショー】ルノーの新型『ラグナ』

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オランダのアムステルダムでは、9日のプレスデーより、アムステルダム・モーターショーが開幕(一般公開は10日から20日まで)する。

ルノーは、『ラグナ』の新モデルを公開した。スポーツツアラーとハッチの2車種のほか、グランドツーリング・バージョンの「GT205」もラインナップに加わった。

新モデルでは、最近のルノー車に共通するバンパーとフロントグリルとが一体化したデザインを採用。フロント下部のV字型の空気吸入口によって、よりダイナミックな運転が行える。

内装は、エルゴノミックスに配慮した中央のコントロールパネルが特徴だ。ハンズフリーのイグニッション・システムやオートマチックのパーキングブレーキ、3Dナビゲーション・システムが標準装備。また4基の50Wスピーカーのほか、6CDチェンジャーのMP3対応CDプレイヤー、ブルートゥース通信機能搭載のハンズ・フリー・フォン機能も搭載されている。

エンジンタイプは、ガソリンが16V2.0リットル(135hp)、2.0リットル・ターボ(170hp)など3タイプ、ディーゼルが1.9リットルdCi(95hp)など2タイプ。ギアボックスは5ATのみ。乗り出し価格は、16V2.0リットル・ガソリンエンジンのスポーツ・ツアラーが2万4000ユーロ(323万円)から。

また、新ラインナップのGT205には、205hp(150kW)の2.0リットル・ターボエンジンを搭載。最高速度は146マイル/h(233km/h)、最大トルクは300Nm。0-62マイル/h(0-99km/h)加速は7.2秒。

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