トヨタ自動車とトヨタ・モーター・マーケティング・ヨーロッパS.A.は、世界最大のデザインエキジビションの「ミラノデザインウィ−ク」で、レクサスのデザインフィロソフィ「L-finesse 先鋭−精妙の美」 をテーマにしたアートエキジビションを開催する。
トヨタのエキジビジョンは、「レクサス・L-フィネス・モダン・ジャパニーズ・アート・アンド・オートモーティブ・デザイン」という表題。
レクサスのデザインは「L-finesse 先鋭−精妙の美」を提唱している。今回のエキジビションでは、L-フィネスの新たな可能性を追求するため、これに共鳴するアーティストや建築家とのコラボレーションによってその精神性や世界観を空間に表現、アートと融合させることで、新たなプレミアムブランド像を提案する。
イタリア・ミラノ市内のトリエンナーレ美術館に併設される劇場テアトロアルテ全体を、霧で満たした幻想的な世界に演出し、「Time in Design」を空間コンセプトに、訪れた人がエントランスから出口までの空間をめぐりながら、レクサスブランドが目指す「先鋭−精妙の美」、「ときめきとやすらぎの最高の時間の提供」、「高級の本質の追求」について、体感し、思考する空間を提供するとしている。
会場では、8月から国内導入されるレクサス『GS』と、デトロイトモーターショーで発表したコンセプトカー、レクサス『LF-A』をモチーフにした造形モデルを展示する。