TRDトヨタテクノクラフトでは、新型トヨタ『ヴィッツRS』(1日発表発売)用に、『スポーツエアフィルター』、『エキゾーストマニフォールド』、『ハイレスポンスマフラー Ver. S』を新発売した。
スポーツエアフィルターは全日本GT選手権(JGTC)などレーシングマシン開発を通じて得たノウハウをフィードバックした。GTの『スープラ』、『MR-S』、『セリカ』にも同一素材のエアフィルターが使われているという。
エキゾーストマニフォールドには、純正の遮熱板をそのまま取り付け可能なステーを設置。ハイレスポンスマフラー Ver. Sは排気音のチューニングにもこだわった。
TRDによると、これら3点を同時に装着すると最高出力は約9PS/7kWアップ、最大トルクは約6Nm/0.6kgmアップする。
価格はスポーツエアフィルターが8610円、エキゾーストマニフォールドが9万2400円、ハイレスポンスマフラー Ver. Sが6万6150円。スポーツエアフィルターは1.5リットル車全車および1.4リットル4WD車にも適合する。