模様眺め気分が強まり、全体相場は小反落。自動車株は高安まちまちとなった。
トヨタ自動車が前日比20円高の4050円と続伸し、ダイハツ工業も16円高の802円と続伸。スズキが反発し、いすゞがしっかり。一方、ホンダが10円安の5420円と小反落し、日産自動車も小幅続落。
三菱自動車工業が12円安の131円と3日続落した。大手経済紙が「筆頭株主の事業再生ファンド、フェニックス・キャピタルが同社株を売却方針」と報じたことが嫌気売りを誘い、1月の新車登録台数が19ヵ月ぶりに前年同月比プラスになったが材料視されず。