ヤマハ発動機は、主にスポーツフィッシングに対応するスポーツフィッシング用ボートのニューモデル『BAYSPORTS 21』を開発し、4月1日から発売すると発表した。
BAYSPORTS 21は、艇体に一体成型三重構造「FOAMAP」(フォアマップ)を採用し、最高レベルの不沈性スーパーフロートを目指したフィッシングボート。もし、艇体が開孔し浸水しても、自走で航行できる充分な浮力を確保し、三重構造のため艇体が波を叩く音を抑えるなど快適性を実現したとしている。
また、大人4名での釣りを可能とする広いデッキスペースや、大容量の物入れ、イケス、燃料タンクなどを充実した。
2月10日から13日まで幕張メッセで開催される第44回東京国際ボートショーにも展示する。
価格は「F115」が319万7985円。