全国軽自動車協会連合会が1日発表した11月の軽自動車販売(届け出)速報によると、今年1−11月の累計販売は前年同期比4.8%増の174万4726台となった。首位争いを続けるスズキとダイハツ工業の新モデルが市場拡大につながっており、年間では5年ぶりにプラスに転じ、過去最高だった1999年を上回る可能性が濃厚となってきた。軽販売の最高は、前年の規格拡大を受けて大幅に増加した99年の188万0771台。今年は12月も順調に販売が伸びる見通しだが、仮に前年並みの14万台としても、年間では188万5000台規模となって、99年を上回る。12月には、ダイハツのトラック『ハイゼット』が全面改良されるほか、同社が11月末に売り出した『ミラジーノ』も市場の底上げに寄与しそうだ。
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