GMのバーチャル試験施設はハリウッド流

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GMは今後数年で20以上の新型モデルを発表するとしているが、そのためには高度な試験施設が必要だ。

よりコストを安く、ハイクオリティなクルマのデザインを実現するためにGMが作り上げたのが、グローバル・ビジュアライゼーション・センター(GVC)という設備。

GVCはその名の通り、バーチャルリアリティの手法を用い、エンジニアが車両開発の問題点などを割り出すための施設だ。この施設の導入により、従来最終段階の仕上げとして時間とコストをかけて行われていたテストがスピーディに行えるようになったという。

クレイモデルなどを省くことで、開発に要する時間は半分になった、という技術者の声もある。

GVCは現在世界中に11カ所あるデザインやエンジニアリングセンターとリンクし、今後の開発の中心となる存在。その実体は、24X10フィートのビデオウォールで、そこでは限り無く現実に誓い3D映像でのテストが行われる。

開発を手掛けたのは、『ハリー・ポッター』などの特殊撮影を手掛けたアライアス・マヤ社。GVC導入による新型モデルの開発とコストの成果が出るのは来年以降だが、どんなハリウッド効果があるのか、期待が集まるところ。
《Sachiko Hijikata, US editor》

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