日本自動車販売協会連合会が6日発表した9月の新車販売ランキング(軽自動車除く)によると、ホンダの『フィット』(1万5482台)が2カ月連続でトップとなった。2位はトヨタ自動車の『カローラ』(1万4788台)。
フィットは6月のマイナーチェンジによって復活しており、8月には丸1年ぶりに首位を奪還していた。ただ、ホンダのベスト10入りはフィットだけにとどまっている。
9月度として過去最高のシェアを確保したトヨタが、ベスト10のうち7モデルを占めた。日産自動車は『キューブ』が3位、『マーチ』が6位だった。