日産自動車と全国の日産販売会社は、秋の全国交通安全運動に呼応して9月21日から10月24日まで「第33回(秋)ハローセーフティキャンペーン」を実施する。
今年度の重点課題は、1つは、チャイルドシート着用を義務付けられている幼児、児童とその保護者を対象に「チャイルドシート・シートベルトの着用促進」と「交通安全ルールの徹底」の推進。
2つめとして、65歳以上の高齢者を対象に「夜間及び薄暮時の交通安全」と「高齢運転者に対する講習などの充実」の推進。
キャンペーンでは、交通安全フェアに協賛する。交通安全絵本と反射材ストラップ2万セットを全日本交通安全協会に一括寄贈し、そこからフェア来場者に先着2万人にセット配布する。
また、社内募金活動による交通安全教材の寄贈、インターネットによる交通安全教室「スーパー救急車パラメディック」のオープン、交通安全啓発懸垂幕と啓発ポスターの掲出などを行う。