【バンダイ WGP バクシード】ウェブランキングシステム

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バンダイ13日は、小型の4輪駆動電動カーを専用コース内で走らせ、タイムを競うモータースポーツホビー『WGP バクシード』を発表した。WGPとはウェブグランプリの頭文字で、「ウェブランキングシステム」を採用する。

このシステムは、公式コースを設置した「バクシードアタックショップ」を全国に組織し、レースの結果を全国ランキングとして、毎週1回・火曜日に、インターネットを使って発表する(http://www.bakuseed.com/)というもの。

公式戦ではマシンにセンサー(ICチップ)を装着、計時ゲートを用いて1/1000秒単位で計測する。レース結果はリアルタイムで表示される。この計測タイムを集計して全国ランキングを作成する。

タイムの集計もインターネットでできるので、ランキング作成も技術的にはリアルタイムで可能だが、現状は必ずしもすべてのショップがネット対応はできないため、ショップからバンダイへファクスによる報告もあり、毎週1回の集計となる。

週末の試合の結果が火曜日に発表され、プレイヤーはそれを見て次の週末の試合に臨む、というパターン。また公式コースは数カ月おきにレイアウトが更新されるので、プレイヤーはその都度マシンのセッティングを変更、ランキングも新たに集計される。

バクシードの発売は11月13日。アタックショップは立ち上がり300店を予定している。またショップのほかに、トレーラーにWGP バクシード・シリーズの商品とコースを搭載して各地を訪れる「バクシードキャラバン」も予定されている。

《高木啓》

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