『ITS世界会議愛知・名古屋2004』を46日後に控え、会場となるポートメッセなごやで第7回日本組織委員会が開催された。世界会議の実行計画等について、審議・承認された。そして、いよいよカウントダウン状態となった名古屋会議だが、今回、我が国は、世界に対して何を発信しようというのだろう。前回、マドリッド会議のキーワードは安全だった。エルティコことITSユーロはEU政府と欧州自動車工業会と連携して、ITSの交通安全に積極活用し、事故及び死傷者を減少させていこうという構想をぶち上げた。総合プロデューサーの月尾嘉男・東京大学名誉教授は名古屋会議について次のように説明する。 「今回の会議では、環境ITSが重要なキーワードになります。まだ詳細は発表は出来ませんが、現在、ITS関係4省庁が詰めいるところですがITSによる環境目標値を近いうちに発表いたします」この2004名古屋会議で、日本は環境ITSを世界に発信することになる。
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