アウディジャパンは、フラッグシップモデルの『A8』にロングホイールベースの「A8 L 4.2クワトロ」を設定して9月1日から発売すると発表した。
ロングホイールベースのL 4.2クワトロは、ダイナミックな性能、余裕のスペースとラグジュアリー性に加え、長距離走行向けのトップクラスのセダン。
ノーマルホイールベース車と比べて、ホイールベースは130mm延長して3075mmとなり、この結果リヤシート乗員の快適性が向上するとしている。
搭載するエンジンは、ノーマルホイールベース車と同様、V型8気筒4.2リットルエンジンで、最高出力335ps。
アウディ伝統のクワトロ(フルタイム4WD)システム、パドルシフトが可能な6速ティプトロニックトランスミッションを装備している。
価格は1120万円。