来季、レギュラーとしてはマクラーレンに残留できないことが決定的なデイビッド・クルサード。2005年はテストドライバーとしてチームに残る可能性が高まっているという。
ウィリアムズのフアン・モントーヤ獲得を早々に発表したマクラーレン、キミ・ライコネンも残留することが確定しているとあって、クルサードが座るシートは残されていない。ウィリアムズやジャガー移籍の噂も流れているが、メルセデスのノルベルト・ハウグは来季以降も引き続きクルサードをサポートしていくつもりであることを明らかにした。
「デイビッドには才能もあり、非常に経験豊富なドライバー。1996年からメルセデスベンツと長い関係を持つ彼を今後もサポートしていくつもり。彼が移籍しようがしまいが、来年もF1のパドックで彼の姿を見ることができるだろう」とハウグは語っているが……。