日産自動車は3日、『ブルーバードシルフィ』のエンジン制御プログラムなどに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
2000年7月〜03年12月に生産した7万3556台が対象。プログラムが不適切なため、空燃比の補助的な制御をしているリヤ酸素センサーが破損しても警告灯が点灯せず、排ガスが基準値を超えるおそれ。また、センサー自体もイグニッションコイルの点火ノイズにより、素子が破損する場合がある。
日産自動車は3日、『ブルーバードシルフィ』のエンジン制御プログラムなどに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
2000年7月〜03年12月に生産した7万3556台が対象。プログラムが不適切なため、空燃比の補助的な制御をしているリヤ酸素センサーが破損しても警告灯が点灯せず、排ガスが基準値を超えるおそれ。また、センサー自体もイグニッションコイルの点火ノイズにより、素子が破損する場合がある。