三菱自動車は、事業再生計画で、成長のための商品戦略を発表した。それによると2004年度から2007年度までに日本で16車種の新型を投入する。
三菱自は、成長のため、新商品を積極的に市場投入していく方針だ。具体的には、2007年度までに日本で16車種、欧州で10車種、中国で11車種、北米で7車種の新型車を投入する計画で、日本、中国を重点的に戦略を強化する。
新商品を積極的に投入する一方で、プラットフォーム数は2010年までに現状の15から6に集約、開発効率を高める戦略だ。
商品戦略では、『パジェロ』に代表されるSUV、『ランサーエボリューション』に代表されるスポーティを中心に、ラインナップを再構築する。