日本最高額…名古屋高速が料金改定

名古屋高速道路公社は29日、新規に開設した路線の建設工事費回収などを目的に、名古屋高速・名古屋線の通行料金を普通車では100円値上げの750円に、大型車では200円値上げの1500円とし、同日午前0時から新料金徴収を開始した。

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名古屋高速道路公社は29日、新規に開設した路線の建設工事費回収などを目的に、名古屋高速・名古屋線の通行料金を普通車では100円値上げの750円に、大型車では200円値上げの1500円とし、同日午前0時から新料金徴収を開始した。

名古屋高速道路公社によると、今回の値上げは昨年3月に開通した高速2号東山線(四谷−高針JCT間)、高速3号大高線(大高−名古屋南JCT間)の建設工事費回収を目的としている。

これらの建設工事費用は約2000億円だが、この部分の回収を行うためには普通車で150円の値上げをする必要があるという。しかし、一気に150円の値上げを行うと利用者の“高速離れ”が加速する懸念があり、今回は100円の値上げに留めた。

しかし、これでは回収が円滑に進まないことから、来年3月には残る50円の値上げにも踏み切りたいという考えがある。

今回の普通車750円という交通料金は、東京(首都高速)と大阪(阪神高速)の700円を抜き、都市高速道路としては日本最高値となる。

公社では、今回の値上げについて「建設費用が高騰したため、この部分を利用者負担とした。しかし、今回の料金改定に合わせ、尾北線と小牧線の末端区間で特定料金を導入したり、ETC専用レーンの24時間運用などを行い、利用者の利便性も図っている」とコメントしている。
《石田真一》

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