【新聞ウォッチ】日本経団連会長、三菱自動車にお灸

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2004年3月23日付

●重要法案、審議入りへ、道路公団30日(読売・1面)

●ソニー、今年度退職5000人に、リストラ費用250億円増(読売・8面)

●BARホンダ、3季ぶり表彰台、今季「がけっぷち」尻に火で加速(読売・16面)

●ブリヂストン、タイヤ値上げ、6月に5−6%(朝日・13面)

●三菱自動車、経団連が処分検討(朝日・37面)

●燃料電池車のリース販売、世界4社目に日産(毎日・8面)

●三菱ハブ破損、99年に設計ミス把握? 中国JRバスに事故報告書提出、整備不良断定せず(毎日・30面)

●地球博でロボット演奏ショー(産経・11面)

●三菱自工、「重大事故の恐れ」横浜母子死傷前、販売会社が指摘(産経・31面)

●三菱グループ傷深く、三菱ふそう、あすにもリコール申請、販売苦戦、避けられず(日経・11面)

●春闘2004日産、3年連続ベア満額、トヨタとの賃金格差残る(日経・11面)

●海外出張宿泊先、米マリオットホテルと契約、日産・ルノー世界地域(日経・11面)

●道路情報通信システム、対中売り込み官民組む、欧米企業と競争激化(日経・13面)

●オレンジカーゴ、営業停止、80人解雇、石田退三氏のひ孫ら設立の会社(日経・15面)

●豊田工機社長に横山専務が昇格(日経・15面)


ひとくちコメント

日本経団連の奥田碩会長が22日の定例会見で、三菱自動車の脱輪事故関連問題に触れ、リコールが遅れたことなどについて「はなはだ遺憾。これまで不祥事を起こした会員企業と同じような対応をしたい」と述べ、活動自粛などの処分を検討するという。きょうの日経など各紙が取り上げている。

一方、産経と東京によると、「ハブ」が破損して前輪が脱落する事故が起こった際に販売会社が三菱自動車本社(東京)に「重大事故につながる恐れがある」と指摘する文書を提出していたことが分かったという。

また、日経などは「24日にも、タイヤ脱落事故が相次いだ大型車のリコールを正式に届け出る」と報じるいるほか、「三菱ブランドの信頼低下によるグループ全体への影響は避けられず、現在策定中の三菱自動車の再建計画にも影を落としそうだ」とも伝えている。

三菱の記事は、きょうの紙面でもイスラエル軍による「ヤシン師殺害」や連敗中の「ハルウララ」をしのぐ扱いである。
《福田俊之》

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