阪神高速のETC利用率が10%を突破

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阪神高速道路公団は17日、阪神高速道路のETC利用率が2月1日−7日の1週間の平均で10.2%に達した、と発表した。1日の平均台数は7万8000台となる。

2001年7月から始まったETCサービスだが、2002年度は月平均0.2%の割合でしか伸びなかったが、2003年度に入り、0.6%の割合で急激に利用率が伸びている。

路線別に見ると、11号池田線がトップで利用率は11.50%、2位が3号線神戸線で11.03%。逆に低いのが31号神戸山手線の6.81%。

また、料金所で最も利用率が高いのが、7号線北神戸線の西宮山口南東行で21.56%となるが、1日の利用台数は23台と少ない。1日の利用台数が多いのは、13号線の東大阪線の東大阪荒本料金所で1268台だった。

《編集部》

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