三菱自動車は、同社の『ランサーエボリューション』が米国の自動車専門誌『スポーツコンパクトカー』誌が選ぶ2004年スポーツコンパクトカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたと発表した。
ランサーエボリューションは北米市場で、275PSを発揮するの2リットル・インタークーラー付ターボエンジン、アルミカーボンなどを積極的に採用し軽量化した車体、高性能なブレンボ社製ブレーキなどを装備し、運動性能、高性能4WD車が3万ドル以下で購入可能なことが評価されている。同誌のスコット・オールダム編集長は「この車の性能は世界トップクラス」と評価。
ランサーエボリューションの米国でのカー・オブ・ザ・イヤーの受賞は2004年オートモービル・オブ・ザ・イヤーに続き2誌目で、同社では北米市場で性能、技術が認められたと、している。