ホンダは7日、自社開発した燃料電池(FC)スタック「ホンダFCスタック」を搭載した燃料電池車『FCX』を、2005年に日本と米国で発売する、と発表した。
ホンダFCスタックは、新素材の採用や、新構造の採用により、部品点数を大幅に削減し量産性を確保。さらに、氷点下での始動を可能とし、燃料電池車の課題である寒冷地での使用を可能にした。
国内では、市販車への搭載に向けて、03年9月から公道試験を開始している。国内に続き、今年からは、米国でも公道試験をスタートする。
ホンダは7日、自社開発した燃料電池(FC)スタック「ホンダFCスタック」を搭載した燃料電池車『FCX』を、2005年に日本と米国で発売する、と発表した。
ホンダFCスタックは、新素材の採用や、新構造の採用により、部品点数を大幅に削減し量産性を確保。さらに、氷点下での始動を可能とし、燃料電池車の課題である寒冷地での使用を可能にした。
国内では、市販車への搭載に向けて、03年9月から公道試験を開始している。国内に続き、今年からは、米国でも公道試験をスタートする。