公判途中に被告が失踪して行方不明となり、1989年から審理の進行が止まっていた酒気帯び運転を原因とする交通事故についての控訴審判決公判が15日、大阪高裁で開かれ、裁判長は失踪したままの被告に対して執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。
いすゞ自動車は、GM向けに供給しているディーゼルエンジンのアプリケーション開発を担う新合弁会社のGMIディーゼルエンジニアリングをGMと共同出資して設立、2月から稼動開始すると発表した。
日本自動車連盟(JAF)は16日、年末年始のロードサービス状況をまとめた。12月28日から1月5日までの出動件数は、前年同期に比べて1.3%多い10万2117件。高速道路への出動件数が同7.6%減った半面、一般道路への出動が同1.9%増えた。
日本損害保険協会は16日、「自動車リサイクル部品への関心度」調査結果を公表した。昨年10、11月の2カ月間、インターネット上で実施し、4351人から回答を得た。回答者の74%が環境・リサイクル問題への関心を持っている一方、実際にリサイクル部品を使ったことのある人は15.7%にとどまった。
14日午前、京都府長岡京市の市道で資源ゴミ(プラチックトレー)の回収を行っていた収集車が爆発・炎上するという事故が起きた。警察や消防が鎮火後に検証を行ったがゴミが燃えた形跡がなく、クルマ自体から出火した可能性が高くなった。
今回発表された『楽ナビ』は低価格化が進むHDDメディアの採用は見送った。しかしDVDモデルとしての熟成だけでなく、新機能の採用に意欲的だ。DVD再生ができるDVDナビはたくさんあるがDVD[楽ナビ]は一味違う。
ナビ第4世代機となる『DRV100』シリーズには、これまでのDoリモコン、音声認識に加え、タッチパネルでの入力方式を採用した「Doモニター」が用意された。これによって画面を見ながらボタンを押す、といった直感的な操作も可能となった。
電動モーター駆動の原付自転車『POPED・tu』(ポペッド・トゥー)は自転車に電気モーターを組み込み、人力かモーターいずれかの力で駆動するという新しいタイプの乗り物だ。モーター使用時の航続距離は約30km、最高速度は24km/h。
パイオニアは2月上旬からカロッツェリア『楽ナビ』シリーズとしては第4世代機となる新型モデルの発売を開始する。カーナビとしての機能を充実させたことはもちろん、DVDビデオの再生機能を盛り込み、その魅力をさらに増している。
日産は新型フルサイズピックアップ『タイタン』によってビッグ3に対し、新たな挑戦を臨むことになる。競争にあたってカルロス・ゴーン社長は、2003年の日産は「満たされていない需要に配慮した」と記者会見で強調した。