三菱自動車工業は、高性能2.0リットル・インタークーラー付きターボエンジンや6速マニュアルクロスミッション、電子制御4WDシステムを搭載した高性能スポーツセダンの『ランサー・エボリューションVIII』を31日から発売する。
気になる今後の展開だが、実験に参加したエンジニアは「技術的にはほぼ完成しており、今回の実験は細部の煮詰めと、実験公開を通じて市場ニーズを探るのが狙いです」という。
東京都は、燃料電池バスのパイロット事業にトヨタ自動車・日野自動車が共同開発した燃料電池ハイブリッド大型バスを採用することを決定した。今夏にも都バスとして運行される予定だ。
DSRCは専用アプリケーションのほか、インターネット接続サービスにも使える。メーカー側がDSRCモデムを商品化し、対応プロバイダが出現すれば、車内でPDAやパソコンを使って“ホットスポットサービス”が受けられることになる。
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、ミッドサイズセダンのオペル『ベクトラ』に特別限定仕様車Naviエディションを2月8日から発売すると発表した。装備を充実しながら価格アップを抑えたモデルで、限定100台。
実験に使われるDSRC技術は、双方向メディアであるとともに、4Mbpsという高速通信が可能なことが特徴だ。電波の到達エリアが狭いためクルマが静止した状態でのサービスを想定しているが、その地点にいる利用者に的を絞った情報を送りやすい。
トヨタ自動車とトヨタファイナンスは、2月1日から4月30日まで、「おでかけ、おまかせETCキャンペーン」を実施する。抽選で宿泊ギフト券をプレゼント、Wチャンスとして1000人にギフトカードを贈呈する。
マツダは29日から、広島本社・宇品工場で新開発のロータリーエンジンRENESIS(レネシス)の生産を開始したと発表した。総排気量654cc×2ローターの新世代ロータリーエンジンで、4月に発売する4人乗り・4ドアスポーツカー『RX-8』用に開発した。
国土交通省による、DSRC(狭域専用通信)技術を使った「スマートコミュニケーション実験」が29日、常磐道守谷SA(茨城県守谷市)でスタートした。ETCで実用化されているDSRCのサービスを広げ、インターネット接続や駐車場での料金決済などに応用しようとするもの。
ケンウッドは、国際電気通信基礎技術研究所と車載機器における音声合成技術の実施権契約を締結。より自然で肉声感のある音声合成方式「コーパスベース」によって、これからのケンウッドのナビは、ユーザーの好きなタレントの声で案内してくれる?