板橋区(東京都)は30日、全国で初めて「自転車安全利用条例」を制定することを明らかにした。自転車で行う無謀運転のうち、道路交通法に該当しない部分を区が制定する独自条例で取り締まる。罰則規定は設けないが、違反者には警告が行われる。
ダイムラークライスラー日本は、ジープブランドのフラッグシップモデルのジープ『グランドチェロキー』の2003年モデルを2月8日から発売する。
昨年10月28日の業績下方修正は、株価の急落につながり市場では「ホンダショック」とも受け止められた。これに対し、雨宮高一副社長は、「われわれは株価を意識して(見通しなど)計画をつくることはしない」と断言した。
日産自動車とルノーは、2002年のグループとしてグローバル販売台数が前年比2.9%増の513万9505台と順調に増えたと発表した。日産、ルノーの世界シェアは9.1%となり、前年よりも0.1ポイントアップした。
三菱自動車工業は、連結子会社のパジェロ製造を完全子会社化すると発表した。三菱はパジェロ製造に66.6%出資しているが、三菱との株式交換で、完全子会社化する。
ホンダが発表した2003年3月期の単独決算見通しによると、売上高が前年度比2.8%増の3兆3000億円と増収になるものの、営業利益は同27.4%減の1350億円と大幅減益となる見込みだ。国内販売で苦戦している実態を反映している。
兵庫県警は30日、ナンバーを記入したホログラムステッカーを使い、盗難車のナンバープレート付け替えを容易に発見できるようにする「サードナンバー」を開発。来月中旬から兵庫県内で登録される自動車のユーザーに対し、任意での導入を呼びかける。
ホンダが発表した第3四半期9カ月通算の連結決算によると売上高、営業利益、税引前利益、当期純利益が過去最高となった。このため、通期の見通しも上方修正した。
国立環境研究所と東京大学大学院による研究発表が行われ、日本の燃費測定モードである「10・15モード」と、実際に生活の中でクルマを使って測った「実燃費」との間には大きな開きがある、と報告された。
盗難防止システム『キープアイ』に、携帯電話のモジュールでなくPHSモジュールを採用したことについて、日本セキュリティーアンドサービスの玉本誠男社長は「消費電力という面でも、コストという面でも携帯電話よりもPHSが有利だった」と説明する。