トヨタ自動車は、2003年度からホンダと同様に米国会計基準による決算を公表することになった。時価会計などでより厳格さが求められる米国基準にすることで、情報開示を強化する。
高級Lサイズセダンを標榜する『ティアナ』が第一に目指したのは居住性の良さだ。車内の各所にはドライバーや同乗者が実際に見て、触れて、使って感じる部分については「パーシブドクオリティ(感性品質)」を高めるの工夫を施してある。
一説には「2000万円を切る」とも、「3000万に届くかもしれない」とも言われるベントレー『コンチネンタルGT』の価格だが、この不景気の世の中、これを買うと販売側が想定している客層とはどんな人たちなのだろうか。
『ティアナ』最大の特長が、これまでのクルマとは一線を画すインテリアのデザインだ。日本の伝統建築をモチーフに、「和らぎ」(やわらぎ)、「もてなし」、「匠」(たくみ)をテーマとした新しい高級感を醸し出している。
日産は3日、新型Lサイズセダン『ティアナ』を発表する。ブランニュー車種であり、これまでの『ローレル』『セフィーロ』のマーケットを継承するモデルでもある。価格は2.3リットルエンジンを搭載した「230JK」で225万円、3.5リットルエンジンを搭載した「350JK」が284万円。
首都高では、ETC利用率が5%を越え3月末にはほぼ全ての料金所でETCが利用できる環境となる。このタイミングに、ETCの普及促進のために本線料金所にETC専用レーンを設け、ETCの利便性を首都高道路公団はアピールする「ETC専用運用強化月間」を2月に実施する。
先日のバレンシア・テストでデイビッド・クルサードがミハエル・シューマッハーを上回るタイムを記録するなど、好調がうかがえる今年のマクラーレン。サードドライバーとして開発に深く携わっているアレクサンダー・ブルツによると、マクラーレンはフェラーリに勝てるポテンシャルがあるという。