14日午後、兵庫県龍野市内の国道179号線を走行していた路線バスの運転手から「刃物を持った男にバスジャックされた」と通報があったと、バスの営業所から警察に対して届け出があった。兵庫県警は事件発生から20分後に、容疑者の男を確保している。
インターナショナルキャンピング&RVショーに、新アイデンティティに基づく大幅なフェイスリフトを施した『ランサー・ワゴン』を出品した三菱だが、同様のフェイスリフトはワゴンに留まらず、セダンにも及ぶという。
今回のインターナショナルキャンピング&RVショーで、ホンダが最も力を入れてアピールしていたのが軽ワゴン車の『ホビオ』だ。同社のWebサイトにも専用のページが設けられており、今すぐにも出てきそう…という印象を持たせる。
トヨタ自動車は新「商品・流通政策」を14日発表した。レクサス店の日本国内展開、ネッツ店とビスタ店とを“融合”して新ネッツ店を発足させるほか、トヨタ店、トヨペット店、カローラ店でもチャネル・アイデンティティを強化し、商品ラインナップを見直す。
ホンダが北米市場のニーズを取り入れ、北米中心で売ることを考え、生産も北米で行ってきたクルマが『エレメント』だ。クルマというよりは“遊びのためにパワフルに使うための道具”をイメージ。日本導入は夏のレジャーシーズンに間に合わせて、春になるという。
小規模なモーターショーと化した今年のインターナショナルキャンピング&RVショーだが、ホンダは今月下旬の発表が噂されている『MDX』を会場に持ち込んでいる。北米では、高級車チャネルのアキュラを冠して販売される最高級SUV。
日本自動車販売協会連合会が発表した、1月の中古車登録台数実績は、前の年の同じ月にくらべ3.1%増の35万6560台となり、4カ月ぶりに増加した。
国内市場が飽和するなか『レクサス店』の誕生で割を食う輸入車も予想される。事情通は「最も影響があるのはベンツだろう」と予想する。孤高のクルマ作りからマーケティング重視へ転換し、「ブランドイメージが薄れた」と指摘するジャーナリストが多い。