ルノージャポンは、コンパクトカーの『カングー』をマイナーチェンジして発表した。8月下旬から発売する。今回のマイナーチェンジでは、エンジン排気量を1.4リットルから1.6リットルにアップした。フロントマスクは、ルノーのデザイン・アイデンティティを採用した。
トヨタ系の商社、豊田通商は、メキシコのバハ・カリフォルニア州で、自動車部品の組み立て・物流事業を行うサービスセンターとして「カクタス・オートモーティブ・サービス・デ・メキシコ」を設立した。
トヨタ自動車は、現在建設中のメキシコ工場トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・デ・バハ・カリフフォルニアで、ピックアップトラックの『タコマ』の生産能力を当初計画よりも1万台増強し、年間3万台にすると発表した。
トヨタ自動車は、『プラッツ』を一部改良して18日から発売した。「F“Lパッケージ”」と「X」に、助手席に置いた手荷物が制動時などに落下するのを防止する買い物アシストシートや、新色グレーマイカメタリックを含む全8色を設定した。
日産自動車は、今秋から発売を予定している『フェアレディZロードスター』の予約注文を8月20日から受け付けると発表した。日産レッドステージで受け付ける。
ジャガーカーズは、9月9日から開催されるフランクフルト国際モーターショーで、ジャガー『Xタイプ・エステート』がパブリックデビューすると発表した。エステート(ワゴン)はジャガー量産車では初めて。
政府の総合規制改革会議の行方に、整備業界が神経をとがらせている。焦点は「車検有効期間の延長」。一部報道では車検有効期間を2倍にする案も検討されているという。
8日から10日までの3日間、カスタムカーとドレスアップカーの祭典と銘打って『オートギャラリー東京2003』が開催された。アルパインは900平方メートルにもおよぶ巨大ブースが構成、自社デモカーと、全国の有力アルパイン・ディーラーのデモカー、合計20台以上のデモカーを展示した。
ダイムラークライスラー日本は、8月18日から10月31日まで、「メルセデスベンツご成約キャンペーン」を実施すると発表した。特別低金利やアクセサリー購入用のクーポンなど。
8日から10日までの3日間、カスタムカーとドレスアップカーの祭典と銘打って『オートギャラリー東京2003』が開催された。ドレスアップカーの展示だけではなく、ステージでのショーも盛りだくさんというイベントだ。現場の熱気を余すところなくお伝えしよう。