長い梅雨から明けたとたん、オレのクルマの臭さに気がついた(失礼!)。前からちょっとは感じてたんだけど、この暑さで絶好調のようす。そんでもって、取り上げたるアイテムはエレクトロラックス・ジャパンの「スチームクリーナーZ350A」なり! 蒸気の噴射と熱でこびりついた、汚れやニオイはキレイさっぱり解消できるだろうか? こうご期待!!
「環境に優しい」、「ガソリン代を節約したい」---さまざまな理由で“燃費”に対するドライバーの関心が高まるなか、面白いカー用品を見つけた。ベンチャー企業、テクトムが昨年12月に発売した『燃費マネージャー』だ。「取り付け簡単」、「正確な瞬間燃費表示」がウリで、「お客様の燃費がだいたい2割くらいはアップします」(富田直樹社長)という。オートアスキースタッフが愛車に取り付けて実力を探ってみたぞ。
『3シリーズ』に『7シリーズ』、SUVの『X3』に、『Z3』の後継モデル『Z4』と、このところたて続けに新車攻勢のBMW。新世代のBMWデザインが目指すところはなにか、元スバルのカーデザイナーでもあるミュージシャンのパラダイス山元が分析する。
心臓がドキドキするようなデザインで大胆に、しかも鮮烈に登場したのが『Z4』だ。続く新型BMW『5シリーズ』もZ4のデザイン路線を選択した。なぜか? 意図を詮索したくなる。好評な3シリーズのデザイン路線から決別という決断は、大胆で、しかもリスクの高い賭けだ。BMWの秘策、あるいは将来展望はなんなのだろうか?
「アバンギャルドではなく、あくまでもシンプルに、そしてピュアに」。これからのアウディデザインについて和田智シニアデザイナーは語る。今やブランドイメージの牽引役と言ってもよいであろうデザイナーは、アウディをこれからどこへ導くのだろうか。『A3』の日本発表に合わせて来日した和田シニアデザイナーに尋ねる。
まさに10年に一度のプレミアムシーズン到来……いや、F1に限っては20年ぶりといってもいい大接戦となっている。2003年シーズンのチャンピオン争いはミハエル・シューマッハ、フアン・モントーヤ、キミ・ライコネン、ラルフ・シューマッハ、ルーベンス・バリケロにほぼ絞られた。残るグランプリのテンションは極度に張りつめたまま、最終戦日本GPへと突入する。
値ごろ感からの買いが入り、全体相場は5日ぶりに反発。為替が円高気味で推移したため、自動車株は下げる銘柄が目立った。トヨタ自動車が反落し、ホンダは続落。こうした中、日産自動車が2円高ながら続伸した。
日本車の欧州販売が好調だ。円安ユーロ高というフォローの風が吹いているものの、現地生産の拡充や欧州市場にマッチした商品力のテコ入れが実を結んできた。EUでは自動車に高関税を課しており、日本車にとっては攻めにくいマーケットでもある。だが、そのようなハンディを乗り越え、欧米メーカーと真っ向からぶつかる日本車の戦いは正念場を迎える。
環境負荷を軽減するためにクルマの共同所有・利用という話はしばしば聞かれるようになってきたが、こんどはクルマではなく、「共同自家用運転手」というシステムが検討されるようになった。背景には公共交通の不備、高齢者の福祉、労働環境の整備、交通運輸業界の新事業展開、需要拡大といった複数の問題がからんでいる。
長く、うっとおしい梅雨に入った5月から、暑くて倒れそうな8月。この間の自動車業界では、新型車も多数投入され、各企業が技術をしのぎ合い、環境に関してもますます力を入れ始めた感がある。毎週金曜日に、全ての記事を対象に直前2週間分のアクセス数を集計してランキングを作成、各週のトップ記事をリストにした。忙しかった週、見忘れた週などのニュースにここでアクセスすれば、世の中に深く広く影響した事件がわかる。