投資格付け会社の格付投資情報センター(R&I)は、三菱自動車の長期優先債務の格付けを引き下げる方向で見直すと発表した。2004年3月期連結決算見通しを下方修正するなど、業績が悪化しているのが主因。
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する、2003-2004日本カー・オ ブ・ザ・イヤー(COTY)はスバル『レガシィ』が受賞した。選考委員48名が持ち点25を投票、総合計1200点のうち 368点を得票した。
ダイハツ工業は、福祉車両の『ムーヴ・スローパー』のショックアブソーバー(緩衝装置)に不具合があったとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
スズキは13日、シボレー『クルーズ』を一部改良し発売した。走行性能や環境性能を向上させたほか、室内幅を拡大した。
スズキは13日『ジムニー』に、国際スキー連盟(FIS)とのタイアップ企画による特別仕様車「FISフリースタイルワールドカップ・リミテッド」を設定し発売した。
アイフォーでは応募者の中から抽選で5名様に、タレントの吉川ひなのさんがデザインしたオリジナルカラーのMCC『スマートクーペ』をプレゼントする「筆王2004 for Windowsプレゼントキャンペーン」を実施している。締め切りは2004年1月31日。
今回の『AirNavi』の更新では“バージョンアップ”ではなく、“ステージアップ”という聞き慣れない言葉が用いられている。「通常のバージョンアップとは違う」というような意思が伝わってくる気もするが、実際には何が違うのか。
シンクタンクの富士キメラ総研は、「2003年版ITS関連市場の現状と将来展望」をまとめて、発表した。クルマの第三の目、CCDカメラが2007年には90億円市場になると予測した。
石原伸晃国交相は13日夕、国土交通省内で日本道路公団の新総裁に関し「近藤氏からは24時間時間が欲しいと言われた。明日、吉報が届くことを期待している」と述べ、明日中に近藤氏が新総裁を引き受けるかどうか判断するとの見通しを明らかにした。
米中の貿易不均衡を緩和させるための中国側による米製自動車や航空機の大型輸入商談が相次ぎ成立している。自動車では訪米中の中国政府高官とGM(ゼネラルモーターズ)などビッグ3が12日(現地時間)、デトロイトで合計約1万4000台の米国車の輸出契約に調印した。