日産自動車は14日、新型車『タイタン』を12月上旬から米国で発売する、と発表した。価格は、2万2400ドル(約242万円)からに設定した。
全国5000カ所以上の昭和シェルSS、日本信販/VISA加盟店でのショッピングで利用できる昭和シェル石油のクレジットカード『Xカード』が、より魅力的な『シェル・スターレックスカード』に生まれ変わった。
三菱自動車工業は、先月急逝した、園部孝代表取締役会長を偲ぶ「お別れの会」を、今月28日に東京・品川の本社で行う。
同じダイムラークライスラー・グループのブランドであるスマートと三菱は、新型車を協同開発するとすでに発表している。スマート『フォアフォア』と三菱『コルト』が兄弟車になると思われるが、クルマについて公式発表はない。
幕張メッセ屋外展示スペースで異彩を放っていたのが、JT=日本たばこ産業が出展した『スモーカー2』。公共空間における分煙をはじめ、喫煙マナーの向上を推進するために作られた喫煙スペース完備のイベントカー。
富士経済は14日、「エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望2003」をまとめた、と発表した。このなかで、ハイブリッド車や燃料電池車での用途拡大が期待される二次電池は、2004年から05年にリチウムイオン電池の導入が拡大していくと予想している。
『RX-8』に10点を入れました。最近の国産車の多くはデザインがつまらない。そういう流れに衝撃を与えたいと感じたからです。その中で最近のマツダのデザインが既成概念にとらわれないクルマ作りをしている点を高く評価しました。
『プリウス』は、ハイブリッド車だからってあきらめていたモーターとエンジンの駆動の切り替えがすごく自然になっていたし、回生ブレーキの効きも「普通」になった。速くて燃費がいいってことは、決してほかのクルマでは味わえないことだと思う。
ロータリーエンジンを復活させた点を評価して、『RX-8』に10点入れました。下馬評では『プリウス』がイヤーカーになると思っていましたけど、『レガシィ』がイヤーカーとなったのは、意外です。
クルマが潰れる音。それは「出来ることなら聞きたくない音」のひとつだ。金属が軋み、破片が飛び散る様子というのは見ていて気持ちの良いものではない。しかし、自動車アセスメントでは19車種を「一瞬で破壊する」という実験を繰り返す。