【リコール】ジャガー『XJ』シリーズに車両火災のおそれ

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PAGインポートは26日、ジャガーとデイムラー合わせて6車種のリコールを国土交通省に届け出た。1997年10月〜2000年6月に輸入したジャガー『XJ』シリーズの「XJ8 3.2V8」、「XJエグゼクティブ3.2 V8」、「XJエグゼクティブ4.0 V8」、「ソブリンV8」、「XJR4.0スーパーチャージドV8」と、デイムラー『スーパーV8』、合わせて3545台が対象。

パワーステアリングパイプの取り回しが不適切なため、オルタネーター(発電機)と干渉し、オルタネーターからの電流がパイプを伝わってステアリングシャフトに流れ、シャフトが発熱。周辺の内装部材が焼け、最悪の場合、車両火災につながる。

これまでに国内で2件の火災が報告されている。

《編集部》

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