日本GPを控え、8日に東京臨海副都心MEGAWEBでトヨタF1チームが記者会見を行なったが、その後、ドライバーのクリスチァーノ・ダマッタがF1のシミュレーションゲームに挑戦、楽しんだ。コースはもちろん鈴鹿サーキット、同時“出走”はフアンパブロ・モントーヤ(ウィリアムズ)とキミ・ライコネン(マクラーレン)の3台。こういったゲーム、そしてF1で鈴鹿を走るのは初めてというダマッタ、序盤はタイヤをコースからはみ出させることが多く、タイムが縮まない。オリビエ・パニスが鈴鹿についてアドバイスしたせいもあってか、走りが安定してくるとモントーヤ、ダマッタ、ライコネンの順でダマッタは2位をキープ。ゲームとコースに慣れればプッシュを繰り返す。ところが結果としてこれがミスを誘発、3位に落ちて集中力が途切れるとコースアウト、タイアバリアにぶつかってリタイアした。
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