【新型ホンダ『ライフ』発表】体感空間、広さナンバーワン

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【新型ホンダ『ライフ』発表】体感空間、広さナンバーワン
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4日に発表された新型ホンダ『ライフ』の最大の売りは、居住スペースの広さだろう。有効室内長は2356mmと、旧型比で実に95mmも延長されている。全高が現行比30mmアップの1575mmに拡大されたのにともない、室内高も現行比30mmアップの1285mmとなった。

リアシートの座面高も上げられ、体感的な室内空間の広さでは、ワンボックスタイプを除けば、軽ミニバン中ナンバーワンだろう。

ラゲッジスペースはリアシートを畳まなくても200リットルと、リッターカー並みの容量が確保されており、A型ベビーカーなら立てても寝かせても収納可能だ。こちらは体感ではなく、数値の実績だ。

ステアリングコラム部を徹底的にコンパクトに設計した結果、運転席のドライビングポジションの適応性も広がり、小柄な女性ドライバーから身長180cmを超える男性ドライバーまで、コラムに足が当たることなく適切なドライビングポジションを取ることができる。これも他モデルに対するアドバンデージだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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