フィアット・オート・ジャパンは、スポーツセダンのアルファロメオ『156』とステーションワゴンの同『156スポーツワゴン』をリニューアルして9月13日から発売する。
今回、発売するニューアルファ156とアルファ156スポーツワゴンはジョルジェット・ジウジアーロによってフロントデザインを刷新した。アルファのシンボルであるフロントグリルの盾をサイズアップし、ヘッドライトの新意匠を採り入れた。
インテリアでは、新たにファブリック素材の「Alfatex」を標準装備した。また、走行速度を一定に保つクルーズコントロールを標準装備、デジタル表示式マルチファンクションディスプレイも改良した。
さらにデュアルゾーン式フルオートエアコン、専用にチューニングしたBOSE社製アクティブ・サブウーファー付サウンドシステム、CDチェンジャー、オドセンサーなどを装備した。
安全装備では、VDC(横滑り防止装置)やASR(アンチスリップレギュレーション)、MSR(エンジンブレーキコントロール)なども装備した。
ボディカラーは、新色4色を含む全11色を設定。
価格は2.0JTSセレスピードが386万円、スポーツワゴン2.0JTSセレスピードが396万円、2.5V6Qシステムが419万円、スポーツワゴン2.5V6Qシステムが429万円。