【新聞ウォッチ】道路掘り返し工事「5年間禁止」---交通渋滞解消へ

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2003年 4月2日付

●新車販売、2年ぶり400万台、前年度比1.6%増(読売・8面)

●ベントレー・モーターズ・ジャパンがコンチネンタルGTを予約販売開始(読売・11面)

●国交省、道路掘り返し5年間禁止、通行量などでエリア指定(東京・1面)

●厳春の入社式、トップの言葉、「私たち一人ひとりが会社の顔」(ゴーン・日産社長)、「障子開けてみよ、外は広いぞ」(張・トヨタ社長)ほか(東京・8面)

●GM・スミス会長「トヨタとの合弁で効率学んだ」(東京・8面)

●日産、営業益最高7400億円、前期、国内・米で販売好調(日経・3面)

●謎の肺炎SARS、ビジネスに影、カルソニックカンセイなども出張を制限(日経・3面)

●スズキ、軽自動車以外販売2倍目指す(日経・13面)

●東京都によるディーゼル規制でトラック協会が相談窓口(日経・33面)

●東京都、広告バス1台に複数企業OK(日経・33面)

●中古車市場で走行距離改ざん横行、巧妙な手口、不正に利益、決め手の対策なし(日経・38面)

ひとくちコメント

国土交通省などは「年度末に急増する」道路工事を、施行後5年間、陥没やガス漏れなどの緊急工事を除き再工事を禁止することを決めた。きょうの東京などが大きく取り上げている。

何度も掘り返す道路工事は深夜でも交通渋滞の原因にもなり、騒音などで利用者のイライラも増すなど評判が極めて悪い。今夏から東京23区の4地域で開始、大阪府など大都市を中心に禁止エリアを広げるという。

これまで舗装やガス、上下水道工事などはその都度バラバラに施行しており、「また同じところを工事している」という苦情も多いことも事実。このため、規制エリアを指定することで、「住民からの苦情を減らし、道路工事のイメージ改善を狙う」(産経)としているが、各紙とも「なぜ、年度末に急増するのか」という説明はなされていない。

言うまでもなく、道路関連予算が大幅に削減されたことも影響しているとみられるが、新年度に突入した直後、その発表のタイミングを合わせるところは如何にも“お役所”らしい。
《レスポンス編集部》

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