スズキは28日、50ccスクーター『レッツII S』を2月5日から発売すると発表した。低価格機種の『レッツII スタンダード』をベースに、走行性能や利便性を高めた。
新型スクーターには、軽い操作で高い制動力を発揮するフロントディスクブレーキやオイルダンパー式フロントフォークを採用することで走行性能を高めた。同時に、頻繁な駐停車で操作が楽なサイドスタンド、荷物やテールボックスを備え付けるのに便利なリアキャリアを装備した。メーカー希望小売価格は、14万4000円。
ベースモデルのレッツII スタンダードは、メーカー希望小売価格を10万5000円に設定した低価格戦略モデル。今回発売するSは、装備を充実し、コストパフォーマンスと実用性を追及した。