【デトロイトショー2003続報】日産『マキシマ』…狼の皮をかぶった狼

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトショー2003続報】日産『マキシマ』…狼の皮をかぶった狼
  • 【デトロイトショー2003続報】日産『マキシマ』…狼の皮をかぶった狼
  • 【デトロイトショー2003続報】日産『マキシマ』…狼の皮をかぶった狼
  • 【デトロイトショー2003続報】日産『マキシマ』…狼の皮をかぶった狼

日産はスタイルを意識した新型車をこのデトロイトで続々と発表したが、新型『マキシマ』もそんな一台。マキシマはかつて「4ドアスポーツカー」と呼ばれたクルマである。日産はそうした過去の声に耳を傾けた。

北米日産の商品企画担当副社長、ジャック・コリンズはプレゼンテーションで新型のスポーティネスを強調し、「狼の皮をかぶった狼」と表現した。事実、この狼は大きく迫力のある姿をしている。

しかし噛み付かない狼は狼ではない。新型マキシマの“牙”は260HPオーバーの3.5リットルV6「VQ」エンジンだ。リアサスのマルチリンク・インデペンデントは新設計で、「3.5SE」には6MTも設定されている。

新型マキシマがショールームにあらわれるのは3月。2万8000−3万4000ドルという価格帯までは予告されているが、正式には未定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集