CEATECの会場に「インターナビ」を引っさげて登場することが恒例となりつつあるホンダだが、今年は「インターナビ・プレミアムクラブ」のサービス開始が目前に迫っていたということもあり、例年以上に気合が入っていた。
オートバックスのオリジナルスポーツカー『ガライヤ』(我来也)の第一号納車は、7月の発表では10月末から11月下旬だった。今回スーパーオートバックス東雲リニューアルにあわせて行なわれた中間報告では「発売は6カ月後」と伝えられた。
ホンダは新型『アコード』とともに、カーナビを利用した双方向情報ネットワークサービス「インターナビ・プレミアムクラブ」をスタートさせた。アコードにオプション設定される音声認識DVDカーナビを装着すると利用できるようになる。購入後3年間は年会費、月々の利用料などは一切かからない。
新型アコードのエンジンは、すべてホンダの新世代直列4気筒ユニットで、シリンダーヘッドに可変バルブタイミング機構i-VTECを持つK型シリーズ。
1998年に発売された先代『キューブ』は40万台を販売するヒットモデル。日産デザイン本部の池山悦朗主担は「先代は従来からのクルマに違和感が無いように作られたカタチ。先代のおかげで市場にはシカクを受け入れる素地が出来上がった」と分析する。