ヤマハ発動機とヤンマー農機が無人ヘリ事業で提携

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ヤマハ発動機とヤンマー農機は10日、農薬散布などに使われる産業用無人ヘリコプター事業で提携すると発表した。ヤマハとヤンマーグループは舟艇事業で相互供給関係を結んでおり協力関係をさらに拡大することになる。

提携内容はヤマハ発が産業用無人ヘリコプター本体をヤンマーに供給、ヤンマーが液剤・粒剤などの散布機をヤマハに供給するというもの。来年3月から相互供給を開始する。ヤマハ発がヤンマーに供給する無人ヘリは、ヤンマーが従来機に搭載してきたGPS(全世界測位システム)技術とヤマハ発が持つ自律航行型無人ヘリの技術を融合させホバリング性能をより高度化した共同開発機種となる。初年度は80機の生産・販売を計画している。

農薬散布用無人ヘリの総需要は年間約170機で農作業効率化のため需要が拡大する傾向にある。ただ「市場規模、技術開発、事業成立性にまだ課題を抱えている」(長谷川至ヤマハ発動機社長)。このため両社が協力することで発展的な事業基盤を整えることにした。
《編集部》

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