イタリアGPでジョーダンのスタッフ全員がブラックリボンを装着することが明らかになった。先週自宅近くで交通事故のため命を落としたジョーダンの物理療法士マーティン・ウィッティンガム氏の冥福を祈る予定。
ウィッティンガム氏は物理療法士としてジャンカルロ・フィジケラや佐藤琢磨などのテストやレース期間の物理療法やメディカルプログラムなどを担当していただけでなく、チーム全体の体調管理などを担当してきた人物。また、イギリス軍やオリンピックのボブスレー代表チームなどでキャリアを積み、現在ではプロのアスリートなども複数担当していた。享年40歳。