ルノー・ジャポンは27日、『メガーヌ』や『セニック』など5車種のリコールを国土交通省に届け出た。
99年2月から2001年1月までに生産された「メガーヌ」、『カブリオレ』、「セニック」、『セニック4×4』の4車種(1214台)は、燃料タンク上部の取り付けナット不良により、温度変化の繰り返しでナットに亀裂が入って燃料が漏れる恐れ。
また93年12月から99年6月までに生産された「メガーヌ」、「セニック」、『ラグナ』の3車種(2746台)はエンジンルーム内の燃料ホース材質が悪いため、熱でホースが硬化して接続部から燃料漏れを起こすおそれ。