【トヨタ『ヴォルツ』発表】GMと共同開発、若者向けの「新ジャンル」のクルマ

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【トヨタ『ヴォルツ』発表】GMと共同開発、若者向けの「新ジャンル」のクルマ
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トヨタ自動車は新型車『ヴォルツ』を20日発表、ネッツ店より発売した。5ドア・ボディのヴォルツは、アクティブなライフスタイルを指向する若者向けに開発した、新ジャンルのクルマである。ステーションワゴンとミニバンとのクロスオーバーともいえる。

コンパクトカーの全長、ラージクラス乗用車のトレッド、ミニバンの室内高をあわせもつ。「アグレッシブなフロントまわりのデザインと、走りの楽しさ、ステーションワゴンの機能性をクロスオーバーさせた」と、張富士夫社長は語る。

生産はトヨタとGMの合弁会社であるアメリカのNUMMIが行ない、トヨタが日本に輸入・販売する。またヴォルツは企画、デザインもトヨタとGMが共同で行ない、技術設計、開発評価はトヨタが行なった。「トヨタとGMとの関係が一歩進んだ」と張社長。

ヴォルツのエンジンは1.8リットル(125−190PS)、価格は178万8000−205万2000円。

《高木啓》

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