今季ベストグリッドとなる6位スタートだったジョーダン・ホンダのジャンカルロ・フィジケラ。残念ながらクラッチにトラブルを抱え、その後も右フロントホイールにもトラブルが発生してしまい、結局はエンジンがストールし、完走を目前の60ラップでリタイアした。
しかしチームメイトの佐藤琢磨は12位スタートから自己最高となる8位完走を果たした。「8位はこれまでで最高の成績ですから、本当に素晴らしい結果だと思います。ポイント圏内でなかったのは残念ですが、徐々に入賞に近づいているのは事実です」
「レースはとてもエキサイティングでしたね。かなり思い切ったドライビングで何人ものライバルたちを追い越し、心の底からレースを楽しむことができました。ピット戦略も上手くいったと思います。レース終盤にクルマの挙動がやや不安定になりましたが、とにかく最後まで走り続けました。ここのところ流れが良いので、今後はポイント獲得を目標にして頑張ります」と喜びのコメントを発表した。
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