22日、BARホンダは来季から現ルノーに在籍するジェンソン・バトンを起用すると発表。契約期間は2年間の基本契約に加えて、プラス2年のオプション契約が結ばれた。BARは旧クレイグ・ポラック体制から新デイビッド・リチャーズ体制に変わり、現在さまざまな改革を推し進めているが、2003年からのバトン起用もその一環としての決断である。
「この7カ月に渡りマネージメントチームは長期のプランを組み立ててきた。これは一夜にして成せることではなく、次の2シーズンに向けて現実的に先を見て決断したことだ。BARは近年のF1のなかでは幸運なことに長期的な資金と、ホンダとの強い関係を築いている。彼(バトン)がチームとともに基盤を固める核となってくれることを核心している」と語るリチャーズ。HRDの田中昭一社長は「BARとホンダのパートナーシップにジェンソンを迎えることができてとても嬉しく思います」と語った。
バトンは「デイビッド・リチャーズはチームの長期戦略を通じた素晴らしい詳細を僕に語ってくれたし、ホンダとの強いパートナーシップにも感銘を受けた。僕たちは何かすごくエキサイティングな時を共有できるに違いない」と、2003年以降の期待を語っている。
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