日産自動車の金融関連子会社である日産フィナンシャルサービスは13年ぶりにフルモデルチェンジする『フェアレディZ』の発売に合わせ、「日産カード」のカード券面に同車をデザインした『日産Zカード』(VISA、マスターカードのブランドカード)の募集を7月30日より開始する。募集期間は10月31日まで。
『日産カード』は日産販売会社の利用を主とした「ハウスカード」(年会費1250円)、及び昨年4月より発行している「ブランドカード」(年会費1250円)の2種類がある。新型フェアレディZは「日産が21世紀に提案する新しいグローバルスポーツカー」として発売されることから、日産Zカードは世界中で利用可能なVISA、マスターカードのブランドカードとして発売される。
日産Zカードは会員限定サービスとして、「ご入会プレゼント」と「日産Zカードご利用プレゼント」の二つのプレゼントを提供する。
日産カードは1989年からカーライフの充実を目的に導入されたカードで、累計会員数は約250万人。「日産Zカード」は募集期間3カ月で4万人の会員獲得を目指している。