ホンダ、船外機部品に魚網からのリサイクル素材

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ホンダ、船外機部品に魚網からのリサイクル素材
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ホンダは14日、4ストローク船外機にエンジン出力20馬力の新機種を追加し25日に発売すると発表した。樹脂部品に使用済み魚網を再生利用した部品を採用し環境配慮型の設計とした。

同社の船外機シリーズは排出ガスの少ない4ストロークエンジンを使っている。今回新発売する『BF20』と同時に全面改良する15馬力の『BF15』は世界で最も厳しい米カリフォルニア州大気資源局(CARB)の2008年度排ガス規制をクリアした。

さらにリサイクル性も配慮し魚網をリサイクルした素材をカバーなど樹脂部品に採用した。同社はこれまでにも小型耕運機の部品で魚網のリサイクル素材を採用してきたというが船外機の部品では初めてという。今後、自動車用にも拡大する?

《レスポンス編集部》

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