ホンダがi-VTECエンジン化を促進---『フィット』派生&新型『アコード』

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ホンダがi-VTECエンジン化を促進---『フィット』派生&新型『アコード』
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ホンダは今秋、『フィット』に1.5リットル車の追加や『アコード』のフルモデルチェンジによって、搭載エンジンのi-VTEC化を更に拡大展開する。

フィットに搭載する1.5リットルエンジンは『モビリオ』に積んでいるツインプラグ方式のi-DSIエンジンではなく新開発のi-VTEC・DOHCになる可能性が強い。同ユニットは1.7リットルないしは1.8リットルとのシリーズを形成しており、今秋マイナーチェンジする『シビック』や『ストリーム』に搭載される見込み。

アコードはセダンが10月、ワゴンが11月にフルモデルチェンジする(姉妹車の『トルネオ』は生産中止)。セダンは4気筒2.0、2.3リットル、ワゴンは2.4リットルエンジンを搭載する。このうち2.0リットルは既にストリーム、『ステップワゴン』、『インテグラ』、『CR-V』に搭載しているi-VTEC・DOHC。2.4リットルは新開発で2.0リットルとシリーズとなるi-VTEC・DOHCだ。

この他10月と来年初めにフィットベースのボックス型ミニバンとセダンを発売するが、こちらはi-DSIの1.5リットルとなる見通しだ

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